🖨️英語の表現解説:「Xerox copy(コピー/複写)」とは?
- Myva
- 2025年8月5日
- 読了時間: 3分
🔍意味
「Xerox copy」は、本来「ゼロックス社(Xerox)製のコピー機で取られたコピー」の意味ですが、日常会話では一般的に「コピー、複写」という意味で使われることがあります。
つまり:
Xerox copy = コピー機で複製されたもの(※ゼロックス製に限らない場合も)
名詞として「コピーした紙」を指す
動詞として「コピーを取る(to xerox something)」と使われることもある
※ただし、最近ではやや古めかしい/時代遅れとされることもあります。
🧭語源・由来
「Xerox(ゼロックス)」はアメリカの大手コピー機メーカー「Xerox Corporation」のブランド名です。
1959年、ゼロックス社は世界で初めて**普通紙複写機(Xerox 914)**を発売し、それが爆発的なヒットとなりました。その影響で、「ゼロックスでコピーを取る」という行為が非常に一般的になり、Xerox = コピーするというイメージが英語圏で広まりました。
このように、ブランド名が一般動詞・名詞のように使われる現象は「一般化商標(generic trademark)」と呼ばれます。
他にも例として:
Google → “to google” = ググる(検索する)
Band-Aid → 絆創膏
Velcro → マジックテープ
などがあります。
⚖️注意点(ネイティブ的な使われ方)
✅ 昔はよく使われていたが、今ではあまり一般的ではない表現です。 代わりに多くの人が「copy(コピー)」や「photocopy(複写)」を使います。
❗Xerox社自身は、自社ブランド名が「一般名詞化」されるのを防ごうとしており、 公式には「Xeroxはコピー全般ではなく、当社の製品・サービスを指す」としています。
💬 それでも50代以上のネイティブスピーカーの中には、今でも「Can you xerox this for me?(これコピー取ってくれる?)」という言い方をする人もいます。
💬例文
Can you make a Xerox copy of this report for me?(この報告書のコピーをゼロックスで取ってくれる?)
Back in the day, we used to xerox everything — now it’s all digital.
(昔は何でもコピーしてたけど、今は全部デジタルだね。)
Please don’t forget to xerox the contracts before the meeting.
(会議の前に契約書をコピーするのを忘れないでね。)
📝※上記のような表現はやや古めかしく、現在では多くの人が simply「make a copy」や「photocopy」を使います。
📝まとめ
項目 | 内容 |
表現 | Xerox copy |
意味 | コピー、複写(元はゼロックス社の製品名) |
品詞 | 名詞または動詞として使われる(to xerox) |
由来 | Xerox社のコピー機が広く普及したことで一般名詞化 |
現代的使用 | やや時代遅れ。代わりに「copy」「photocopy」を使うのが一般的 |
💡ポイント
ネイティブにとって「xerox」という単語は懐かしさを感じさせる表現です。
今は「Could you copy this for me?」の方が自然で現代的。
ただし、英語圏の文化や言葉の変遷を学ぶ上で、「Xerox」が一般名詞化した歴史を知るのは非常に面白く、語彙力アップにもつながります。
🇯🇵日本人学習者へのアドバイス
「Xerox copy」という言い方は、ネイティブでもやや古い表現なので、日常英会話では「copy」や「photocopy」を使いましょう。ただし、映画・海外ドラマ・ビジネス文書などで見かけたときに意味がわかれば、それで十分です!
例:
Could you photocopy this handout?(この資料をコピーしてくれる?)が、現代ではより自然な表現です。
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