🌧️英語のイディオム解説:「Under the weather(体調が悪い)」とは?
- Myva

- 7月10日
- 読了時間: 3分
🔍意味
「under the weather」は、体調が悪い、気分がすぐれない、病気気味であるという意味の英語のイディオムです。特に風邪や軽い体調不良のときによく使われます。
日本語にすると、「具合が悪い」「体調を崩している」「ちょっと風邪気味」といった表現にあたります。
🧭語源・由来
この表現の起源は航海(船乗り)の世界にあります。
昔の船乗りたちは、悪天候(stormy weather)の中で長時間船に乗っていると、船酔いしたり体調を崩すことがよくありました。そのようなとき、病気や不調の乗組員は「under the weather bow(風上の悪天候側の甲板の下)」という場所に移され、休ませられていたそうです。
つまり、直訳の「天候の下にいる」というのは、天候の影響(=体調不良)を受けている状態を意味する比喩的な表現になったのです。
🗣なぜ英語話者はこの表現を使うの?
英語では、体調が悪いことを間接的にやわらかく表現することが多いです。
「I’m sick(病気です)」と直接言うより、「I’m feeling under the weather.」と言ったほうがソフトで控えめな印象になります。
特に日常会話では、「ちょっと風邪気味なんだ」や「今日はあまり調子がよくない」というニュアンスを伝えるのにぴったりな表現です。
💬例文
I’m going to stay home today. I’m feeling a bit under the weather.
(今日は家にいるよ。ちょっと体調が悪くて。)
She looked under the weather, so I told her to take a rest.
(彼女は体調が悪そうだったので、休むように言った。)
Sorry I didn’t come to the party. I was under the weather all weekend.
(パーティーに行けなくてごめんね。週末ずっと具合が悪くてさ。)
📝まとめ
項目 | 内容 |
フレーズ | Under the weather |
意味 | 体調が悪い、気分がすぐれない |
日本語訳例 | 具合が悪い、風邪気味、体調を崩す |
由来 | 船乗りが悪天候で体調を崩したことから |
使用場面 | 軽い病気・風邪・疲れなどで調子が悪いときに |
💡ポイント
「under the weather」は正式な病名ではなく、軽い体調不良や不快感を表すときに使います。
ビジネスの会話でも、「今日はリモートワークにします。I’m feeling a bit under the weather.」のように使えば、丁寧で自然な印象になります。
逆に、重病や入院が必要な状況には適していません。その場合は「I’m seriously ill」や「I have a bad case of ○○」のように言う方が適切です。
🇯🇵日本人学習者へのアドバイス
このイディオムはネイティブがとてもよく使う表現の1つで、特にカジュアルな会話で頻出です。直訳すると分かりにくいですが、「天候の影響で体調が悪くなる」という比喩が理解できると、覚えやすくなります。
「体調が悪い」を言いたいときは、ぜひ「under the weather」を使ってみてください。やわらかく、英語らしい表現になります。
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