🔥英語のイディオム解説:「Out of the frying pan and into the fire(フライパンから火の中へ)」
- Myva

- 7月27日
- 読了時間: 3分
🔍意味
「Out of the frying pan and into the fire」は、ある困難な状況を抜け出したと思ったら、もっと悪い状況に入ってしまったという意味のイディオムです。
日本語で近い表現は、
「一難去ってまた一難」
「雨降って地固まらず」
「火中の栗を拾う」
「窮地からさらに悪い状況へ陥る」などです。
🧭語源・由来
この表現の由来は、15世紀頃のヨーロッパの寓話やことわざから来ています。
ある魚が、焼かれそうになったフライパンから逃げ出して、そのまま炎の中に飛び込んでしまうという話に由来しています。つまり、「助かろうとして行動した結果、かえってもっと悪くなった」という教訓です。
また、古代ギリシャの寓話や中世のラテン語の表現にも類似した発想が見られ、ヨーロッパ全体で昔から知られている比喩的表現です。
🗣なぜ英語話者はこの表現を使うの?
このイディオムは、
困難な状況から逃げようとした結果、もっと悪い結果に陥ったとき
解決策が失敗し、さらに深刻な問題につながったとき
誤った判断で悪化した状況を説明するときなどに使われます。
皮肉っぽく、または同情的に状況を語る時によく使われます。
💬例文
I left my stressful job, but now my new one is even worse. Out of the frying pan and into the fire!
(ストレスの多い仕事を辞めたけど、新しい仕事はもっと最悪。まさに一難去ってまた一難だよ!)
She divorced her first husband only to marry someone even more controlling—out of the frying pan and into the fire.
(彼女は最初の夫と離婚したけど、もっと支配的な人と再婚してしまった。火に油を注いだようなものだ。)
Trying to avoid traffic by taking a shortcut? That road is under construction. You’re going out of the frying pan and into the fire.
(渋滞を避けて裏道を使う?そっちは工事中だよ。それじゃ逆効果だね。)
📝まとめ
項目 | 内容 |
フレーズ | Out of the frying pan and into the fire |
意味 | 窮地からさらに悪い状況に入る、一難去ってまた一難 |
日本語訳例 | 一難去ってまた一難、火に油を注ぐ、踏んだり蹴ったり |
由来 | 魚がフライパンから逃げて炎の中に飛び込む寓話から |
使用場面 | 解決しようとして状況が悪化したとき、皮肉や失敗談などで使う |
💡ポイント
この表現は長めのイディオムですが、会話の中で非常によく使われます。
「状況がさらに悪化した」というネガティブな意味合いで使うので、文脈に注意しましょう。
皮肉っぽく言ったり、失敗談を話すときに自然に登場するフレーズです。
🇯🇵日本人学習者へのアドバイス
「Out of the frying pan and into the fire」は、英語圏でよく聞く風刺的で印象的な表現の一つです。日本語でも似たような発想のことわざがあるため、イメージしやすいのではないでしょうか?
何かを良くしようとして、逆に状況を悪化させてしまったとき、このフレーズを使えば、ユーモアや後悔を込めて状況を説明できますよ。
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