🌱英語のイディオム解説:「Nip it in the bud(芽のうちに摘む)」
- Myva

- 7月26日
- 読了時間: 3分
🔍意味
「Nip it in the bud」は、問題や悪い状況が広がったり大きくなったりする前に、早めに対処して止めるという意味の表現です。
日本語では、
「芽のうちに摘む」
「早期対応する」
「火種を小さいうちに消す」といった意味になります。
🧭語源・由来
この表現の語源は、植物の剪定(せんてい)作業に由来します。
花や植物の「つぼみ(bud)」のうちにそれを摘み取る(nip)ことで、それ以上成長しないようにするという、園芸用語の比喩です。
つまり、花が咲く(=問題が広がる)前に、「つぼみの段階」で止めてしまうことから、「問題が深刻になる前に手を打つ」という意味として使われるようになりました。
🗣なぜ英語話者はこの表現を使うの?
このイディオムは、仕事・教育・人間関係・健康など、あらゆる分野で使われます。
たとえば:
小さな問題を早期に解決する重要性を強調したいとき
「今のうちに対処しよう」とアドバイスしたいとき
「今放っておくともっと大変になる」と警告したいとき
にぴったりの表現です。
💬例文
We need to nip this conflict in the bud before it turns into a serious problem.
(この対立が大ごとになる前に、早めに対処しないといけない。)
If you notice any signs of stress in your team, nip it in the bud.
(チームにストレスの兆候があれば、早めに対応しておくべきだ。)
He started showing bad behavior in class, but the teacher nipped it in the bud.
(彼が授業で悪い態度を取り始めたが、先生がすぐに対処して収めた。)
📝まとめ
項目 | 内容 |
フレーズ | Nip it in the bud |
意味 | 問題が大きくなる前に対処する、芽のうちに摘む |
日本語訳例 | 早めに対応する、初期段階で止める、火種を消す |
由来 | 園芸で花のつぼみ(bud)を摘んで成長を止めることから |
使用場面 | トラブル防止、教育、職場のマネジメント、健康管理など |
💡ポイント
「nip」は「かみ切る」「摘む」などの意味ですが、「nip it in the bud」で1つの決まった表現として覚えるとスムーズです。
悪い習慣や態度、トラブルの兆しなど、小さな問題の段階で予防・封じ込めることが大切だと伝える際に最適な表現です。
ネガティブな事柄を防ぎたい時によく使われる、予防的・指導的なトーンのある言葉です。
🇯🇵日本人学習者へのアドバイス
「nip it in the bud」は、日常会話・ビジネス・教育・育児など幅広く使える非常に実用的なイディオムです。特に、日本語でも「芽を摘む」という言い回しがあるため、覚えやすく応用もしやすいです。
「これは放っておいたら大ごとになるかもしれない…」と感じた時に、このフレーズを使えば、状況をスマートに説明できますよ。
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